2013年5月30日木曜日

よくある質問 ~PAO設置のプリンタ利用編~


Q-1
 プリンタを利用するためには、許可が必要なのですか?
A-1

 情報処理センターの基本利用アカウントをもっている学生・教職員の方は、自由に利用することができます。ただし、PAO設置の20台のデスクトップパソコンからのみ利用可能です。

Q-2

 印刷用紙は準備しなくても大丈夫なのですか?
A-2

 印刷用紙は各自ご持参ください。ただし、1人1日10枚まではA4用紙を無料で支給します。利用の際は、カウンタースタッフにお声かけください。

Q-3

 印刷用紙はどの向きで置いたらいいのですか?
A-3

 基本的に横向きにおきます。A3用紙の場合は縦向きにおきます。用紙のサイズによって、つまみを合わせる必要がありますので注意してください。

Q-4

 両面印刷は出来ますか?
A-4

 プリンタに両面印刷の機能はありません。そのため、片面に印刷した後、その裏面に再度片面印刷を実行する、という手順を手動で行ってください。

Q-5

 カラー印刷は出来ますか?
A-5
 カラー印刷はできません。図書館受付ロビーに、複合機が設置してあります。そこでは、USBからカラー印刷を実行することができます。(有料)

2013年5月28日火曜日

TIPS:自宅からでもできる貸出更新の方法


図書館で借りている本の返却期限が迫っているけど、もう少し借りていたい。
でも、忙しくて図書館に行くひまがない。
そんなあなたのために、今回は「自宅からでもできる貸出更新の方法」をご紹介します。


(1)まず、附属図書館ホームページ(http://www.lib.hyogo-u.ac.jp)にアクセスし、「申し込む」のプルダウンから「利用状況照会」をクリック。



(2)情報処理センターの基本利用アカウントでログイン。
  ※学生の場合、IDは学籍番号です。アルファベットは小文字で入れてね。





(3)「利用状況の確認」画面の中の「貸出」をクリック。




(4)貸出更新(貸出期間の延長)をしたい資料のチェックボックスにチェックを入れ、貸出更新をクリック。
  



(5)返却期限日が延長されました。
  ※学部生は3週間、大学院生は1か月延長されます。更新は3回まで可能です。
   画面例(5月28日時点)は大学院生の例なので、1か月後の6月27日が返却期限日となります。



 なお、雑誌、教科書・指導書、シラバス図書は、貸出更新対象外です。
 また、延滞資料がある場合や、更新対象の資料に予約が入っている場合は更新できません。

2013年5月24日金曜日

第1回ワールドカフェ 感想

学部生

たぶん、このカフェがなかったら卒業するまでに1回も話せなかっただろうなと思うような方ともお話しできてよかったです。たくさんの人の意見を聞いて、関われて、また考えも深まったし、自分を見つめなおす機会にもなりました。最後、沈黙の時間に考えていたのは、私にとって今、人と関わることとは”目標にしたい人が増える”ことだなということです。出会う人たち全て、何らかの形で自分のプラスになるから、今のうちにいろんな人と出会って、目標を増やしたいなと思います。あと、”かかわる”とは、自分が意識的にかかわる場合もあるけど、意識していなくてもいろんな人と関わっているんだなぁというのも考えました。そう考えると、たくさんの人たちに支えられながら人とかかわる環境にいれる自分は幸せだなと思いました。


すごく楽しかったです。普段生活してたら話す機会のない人と「テーマ」について深く話せて、自分にはなかった考えがたくさんあって、少しだけ自分の幅が広がったかなと思いました。対話って「テーマ」が決まっていて、それについてしぼって話すので話しやすかったです。普段人見知りなので、こういう場に来るのは正直怖かったけど、”一歩踏み出して”来てよかったなと、終わった後は思いました。ここだけではなく、次につなげれたらいいなと思います。


人の感情(喜怒哀楽)が生まれるのも人と人とのかかわりから、という話にとても感銘を受けました。その感情をもつことで、さらに自分を知ることも深めることもできるし、それに気がつけるのも大学生ならではなのかなと思いました。実際、今日今まで全くかかわったことのない人と対話を通して関わって、自分自身の考え方や見方の幅が広がったので、人とかかわるということは、まさに自分のためにつながっており、自分を高めるための最高の手段であると思いました。


初めはすごく緊張してて、うまく話せなかったり、どぎまぎしてしまうことも多かったけど、第3ラウンドの時には、自分の居場所に帰ってきた感覚でたくさん話すことができて、とてもたのしかったです。また、ラウンドを重ねるにつれてたくさん話して、表情も柔らかになってきているのも実感できました。これをきっかけにたくさんのかかわりを持っていきたいと思います。ありがとうございました。


会話と対話には、確かな違いがあるけど、日常的な会話で、このような機会が増えていくのが、大切かなとも感じました。そのためにも、こんかいのようなきっかけを増やしていくことは、とても重要だと思います。人と関わる”楽しさ”をもっともっと色んな人に感じてもらいたいと思いました。今日、関わってくださった皆様にありがとうございます。


純粋に、いろんな人たちと関われてよかったです。『いろんな人たちと関わることとは?』なんか、みんなと話しているときにはスラスラ話ができたけど、いざ最後の2分で自分でまとめようとしたときに何もでてこなかった自分がいました(頭が疲れていたのかな・・・?)。自分は普段あんまりこういうことを考えないので、こういうような深い?内容も考えていきたいと思いました。


大学院生・現場経験者・現職者

今日のテーマの”かかわること”。改めて”出会い”ってすばらしいなと思いました。自分が考えることのない考えや人生と出会え、参加する前よりも自分の”幅”そして”深み”をもつことができました。「人生とは出会い」改めて感じるすばらしい場でした。出会いに感謝。ありがとうございました。


今回、知らない人と対話すること、又「”かかわること”とは?」というテーマについて対話するということで、非常に不安で、自分のためになるものなのかと思っていた。今、終えて、このワールドカフェで”かかわること”でわずかながら、人間の幅というものが広がったと感じている。兵教というほんの少し閉ざされた環境の中にも”かかわること”のきっかけはあふれていることを知ったので、今は他コースや学部の人とどんどんかかわりたいという思いでいっぱいだ。来て本当に良かったと思う。


今日のこの少しの時間でまた人と関わりが増えることができました。”大学生にとって関わることとは”この一秒一秒の瞬間のことでした。カフェだからこそでた気持ちや意見があったと思います。今、幸せな気持ちになれたのもこういう場があり、人が集まり関われたからです。考えの幅も大きく広がり、また自分にたくさんのことが吸収されていい変化ができました!!「一期一会」を大切にたくさんのことにチャレンジしていこうと思います。


対話とは、異質な他者同士によって行われる創造的な活動だと思います。今日のワールドカフェでは、まさに、学部生・院生・現職の方など、経験も年齢も価値観も全く異なる人たちと、1つのテーマについて創造的に話をすることができました。改めて自分を見つめ直すよい機会になりました。


人との関わりが、自分の力を高めさせてくれる(成長させてくれる)。「出会い」というきっかけから、生きていると実感できる。「未来」は自分で創るもの!!一歩ずつ歩き続けよう。


兵教大生はすばらしい!!初めて出会う人とこれだけ心を開いて話ができるなんて、本当に楽しい体験でした。この”出会い=かかわり”を通して、私もひとつまた経験の幅が広がりました。このような限定された場だけではなく、日常の会話でもこのような対話ができるようになるといいという意見が大変印象的でした。ありがとうございました。

2013年5月16日木曜日

よくある質問 ~パソコン編~

よくある質問 ~パソコン編~


Q-1
パソコンを利用するためには、許可が必要なのですか?
A-1
PAOに設置しているパソコンは、情報処理センターの基本利用アカウントをもつ学生・教職員の方が対象です。
基本利用アカウント(ユーザ名とパスワード)でログインすれば、利用することができます。

Q-2
パソコンの電源ON/OFF操作はどのようにすればよいのですか?
A-2
パソコン本体の電源ボタンを直接押して、電源のON/OFFを行います。
OFFのとき、「シャットダウン」の選択がないので戸惑いますが、すべてのアプリケーションを終了後、電源ボタンを一回押せば、シャットダウンすることができます。


Q-3
ローマ字入力したいのですが、英字入力しかできません。どうすればよいのですか?
A-3
キーボード左上の「半角/全角キー」を押す。あるいは、「altキー」+「半角/全角キー」を押す。以上の方法でローマ字入力にすることができます。

Q-4
「Excel」や「Word」など、「Microsoft Office」のソフトウェアが使いたいのですが、デスクトップに見当たりません。どのようにしたら使用できるのですか?
A-4
デスクトップ画面左下の「スタート」から「全てのプログラム」を選択します。その中にある「Microsoft Office」を選択することで、ソフトウェアを使用することができます。
また、ソフトウェアをデスクトップに「クリック&ドラッグ」することで、ショートカットを作成することができます。よく使用するソフトウェアはデスクトップにあると便利ですよ♪

2013年5月14日火曜日

百聞は一見に如かず

「百聞は一見に如かず」ということわざに、続きがあるのをご存知でしたか。

 
百聞は一見に如かず
百見は一考に如かず
百考は一行に如かず
百行は一果に如かず

 
古代中国の書に由来する故事ですが、しかしながら典拠があるのは1行目のみで、2行目以降は後世の創作らしいです。

 
どれだけ伝え聞いても、自分の目で見ることには及ばない。
どれだけ漫然と見ていても、思考が伴わないと意味がない。
どれだけ頭でっかちに考えても、行動や体験によって得られるものには及ばない。
行動は、成果があってこそ意味がある。
 
 
と、だいたいこういう意味になると思います。
そして、このことわざは、大学図書館の「今」にそのままあてはまります。
本を読み(「見」)、沈思黙考(「考」)するという従来のインプット機能に加え、グループワークやディスカッション、プレゼンといったダイナミックな活動を行い(「行」)、ライティングなどのアウトプット(「果」)を実践する場所としての機能が求められています。
おそらくこれらがバランスよく機能することが、今後の図書館のあり方をデザインしていく上で、大切なポイントになるのだと思います。
そんなわけで、昨年9月に決まった附属図書館のロゴは、兵庫教育大学の頭文字「H」をモチーフとしながら、開かれた本のイメージ(インプット)と広がる電波のイメージ(アウトプット)を同時に表すデザインとなっております。 (N)